2008年8月18日月曜日

うんざりしている

今日はゲームしてからイライラして射精した。
この王道の猿路線は兎も角として、ほんとにうんざりしている。

いつもこうだ。

しばらくのエロ禁の後、「飽きて」唐突に猿状態に陥って、
猿も「飽きて」嫌になって←今ココ

いつものループのことを考えていると浮かんでくるのは
「自分を落として持ち上げるお手軽ベクトル」という」概念
mind

◇ ◇ ◇

オナニーして射精して、「また頑張らないといけないな」とちょっと新たな気持ちになって思う。でイライラが溜まると、また射精して、また頑張ろう、と考える。

◇ ◇ ◇

オナニーして、一時絶望してから改めてスタートするという、底辺からの出発というベクトルは清々しくて気持ちのいいものだ。何も無いところのからのスタートは楽で良い。

この、清々しさ、だけが欲しくて射精するようになる状態は一種の堕落状態で、これは一見、新たなスタートを切れそうに思えるが、結局やっていることは、射精したというマイナスの状態から、ゼロに向かっているだけ。

上を向いているから、自分はうまくやっていける、と思うのは自由だが、ゼロに来る前かゼロの前後で射精してまた底辺に戻ることの繰り返し。で、自分はほんとのところ、絶えずマイナスの状態にある。

これは、オナ禁に内的かつ自発的な目標の無い自分のような人間にはよくある堕落状態。
ただ単に、マイナスの状態の中で、ゼロに向かって行ったり落ちたりしている。ゼロより上に飛び出せない

そして上に向かう自分を清々しく思って満足している。

◇ ◇ ◇

これではいつになってもゼロより上には行けない。
ゼロより上に行くために必要なのは、オナに対して自分は何を望むのか、という部分と深く関わっている。内的な自発性が必要。

◇ ◇ ◇

このベクトルは、毎回の射精に当てはまる物として考えたことだったけれど、最初に言ったエロ禁−猿ループにも全く同じことが当てはまると思う。エロ禁が続いたという事実に満足したのと、同じことを続けるのにただ飽きて、あっという間に猿に戻る。直に猿にだって飽きる。

前にも述べたように、今の自分にはゼロより上に自分を持ち上げるための何かが、足りていない。

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